共同通信ニュース用語解説 「赤穂浪士討ち入り」の解説 赤穂浪士討ち入り 江戸時代の元禄14(1701)年3月14日、赤穂藩主の浅野内匠頭あさのたくみのかみが、儀式などを担当する幕府の要職にいた吉良上野介きらこうずけのすけを江戸城内で切り付けた事件が発端。将軍徳川綱吉とくがわ・つなよしは浅野だけに切腹を命じて赤穂藩は取りつぶし。吉良を処分しなかったため、大石内蔵助おおいしくらのすけら元赤穂藩士47人が翌年12月14日に屋敷で吉良を討った。討ち入りを題材にした「忠臣蔵」はテレビや映画などで人気を集めている。更新日:2019年12月11日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by