赤脚(読み)セッキャク

デジタル大辞泉 「赤脚」の意味・読み・例文・類語

せっ‐きゃく〔セキ‐〕【赤脚】

肌をむき出しにした足。すあし。
「―にして戸陰にたたずみ」〈織田訳・花柳春話

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精選版 日本国語大辞典 「赤脚」の意味・読み・例文・類語

せっ‐きゃくセキ‥【赤脚】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 足に何もまとっていないこと。肌がむき出しになっている足。すあし。からずね。しゃっきゃく。
    1. [初出の実例]「出為赤脚入為主。発興前村沽酒時」(出典:翰林葫蘆集(1518頃)四・画賛)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐早秋苦熱詩〕
  3. 下女。はしため。〔音訓新聞字引(1876)〕

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