赭顔(読み)シャガン

デジタル大辞泉 「赭顔」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐がん【×赭顔】

赤みがかった顔。あからがお。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「赭顔」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐がん【赭顔】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 恥じいって、顔を赤くすること。赤面
    1. [初出の実例]「結構なる挨拶にて赭顔之至に候」(出典:白石先生手簡(1725頃)八)
  3. あからがお。
    1. [初出の実例]「倡優之升が赭顔突鬢、素を披し、長袴を踏み」(出典江戸繁昌記(1832‐36)三)

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普及版 字通 「赭顔」の読み・字形・画数・意味

【赭顔】しやがん

酔顔

字通「赭」の項目を見る

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