起渡船場石灯台(読み)おこしとせんばいしとうだい

日本歴史地名大系 「起渡船場石灯台」の解説

起渡船場石灯台
おこしとせんばいしとうだい

[現在地名]羽島市正木町新井

濃尾大橋西詰の木曾川堤上にあり、県指定史跡。明和七年(一七七〇)美濃路の起渡船場に建てられたもので、次の伝承がある。往時たけはなかん町に伊勢屋という屋号の木版刷屋があり、その祖先力士がいた。ある夜、起(現愛知県尾西市)から渡船で木曾川を渡り堤防へ上がろうとしたが、夜中のことで道も方角もわからず、非常に難儀をした。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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