超小型電気自動車

共同通信ニュース用語解説 「超小型電気自動車」の解説

超小型電気自動車(EV)

乗車定員が1~2人で、軽自動車よりも小さいEV。低速で小回りが利くため安全性が高いとされる。走行距離は短く、近距離移動に適している。国土交通省が2013年、最高速度や走行領域の限定といった条件を付けた上で安全基準一部緩和し、公道を走れる制度を創設した。原付車に分類されるケースもある。トヨタ自動車日産自動車がシェアリング事業に活用している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android