超高圧水流切断(読み)ちょうこうあつすいりゅうせつだん(その他表記)water-jet cutting

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「超高圧水流切断」の意味・わかりやすい解説

超高圧水流切断
ちょうこうあつすいりゅうせつだん
water-jet cutting

超高圧でノズルから噴出させた高速の水流で切断する方法。水圧およびノズル径は材料の硬さ・厚さ・切断溝幅などに応じて調整する。 1cm当たり1万 kgの超高圧,ノズル径 1mm以下ともなれば,コンクリートや鋼材のような硬い材料でも切断でき,水流に研磨材を加えると切断能力がさらに増大する。フェルトや紙のように弾力性のある軟らかい材料では,きわめて薄い刃物より鋭く,切断面をくずさないで滑らかに切れる。切り屑が水に流されるので粉塵がなく,火花が出ないので火災の危険もなくて労働環境の改善に適する。

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