デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「越智広江」の解説 越智広江 おちの-ひろえ ?-? 奈良時代の学者。養老5年(721)明経(みょうぎょう)第一博士となり,聖武(しょうむ)天皇(在位724-749)につかえた。神亀(じんき)のころ宿儒としておもんじられた。その詩は「懐風藻(かいふうそう)」にみえる。姓は越知とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by