精選版 日本国語大辞典 「足間」の意味・読み・例文・類語 あし‐ま【足間】 〘 名詞 〙① 人などの足と足との間。[初出の実例]「獅子舞のしゃちほこ立ちの足まより難波江ならで出づる月影」(出典:江戸職人歌合(1808))② =あしあい(足間) あし‐あい‥あひ【足間】 〘 名詞 〙 太刀の足緒を通す一の足と二の足との帯取の間をからげる部分。あしま。[初出の実例]「御太刀のあしあひより下を、右の手にて持ち」(出典:佐竹宗三聞書(1515か)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例