足間(読み)あしま

精選版 日本国語大辞典 「足間」の意味・読み・例文・類語

あし‐ま【足間】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 人などの足と足との間。
    1. [初出の実例]「獅子舞のしゃちほこ立ちの足まより難波江ならで出づる月影」(出典:江戸職人歌合(1808))
  3. あしあい(足間)

あし‐あい‥あひ【足間】

  1. 〘 名詞 〙 太刀足緒を通す一の足と二の足との帯取の間をからげる部分。あしま
    1. [初出の実例]「御太刀のあしあひより下を、右の手にて持ち」(出典:佐竹宗三聞書(1515か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む