身体拘束と隔離

共同通信ニュース用語解説 「身体拘束と隔離」の解説

身体拘束と隔離

精神科病院の入院患者に対する行動制限で、医師がやむを得ないと判断した場合に行う。厚生労働省は、患者の人権に配慮しながら、症状に応じて最も制限の少ない方法で実施する必要があると病院に求めている。身体拘束隔離をされた人数はいずれも増加傾向で、拘束は2014年度までの10年間で約2倍になった。拘束や隔離をしている理由が分かる実態調査は、近年実施されていない。

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