デジタル大辞泉 「軌道電子」の意味・読み・例文・類語 きどう‐でんし〔キダウ‐〕【軌道電子】 原子・分子内で原子核の周りの軌道を動いていると考えられた電子。量子力学では、一定の波動関数で状態が表される電子をいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「軌道電子」の意味・読み・例文・類語 きどう‐でんしキダウ‥【軌道電子】 〘 名詞 〙① ボーアの原子模型において、原子核の周囲を、一定の軌道を描いて回っている電子。② 量子力学的には、主量子数、軌道角運動量子数、磁気量子数で規定される波動関数をもった電子。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例