デジタル大辞泉 「軍旗はためく下に」の意味・読み・例文・類語 ぐんきはためくもとに【軍旗はためく下に】 結城昌治の小説。軍事刑法の罪状を章題にし、戦争の非情を描く。昭和44年(1969)より発表。昭和45年(1970)、第63回直木賞受賞。昭和47年(1972)、深作欣二監督により映画化。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「軍旗はためく下に」の解説 軍旗はためく下に 1972年公開の日本映画。監督:深作欣二、原作:結城昌治による同名小説、脚本:新藤兼人、撮影:瀬川浩。出演:丹波哲郎、左幸子、藤田弓子、三谷昇、ポール牧、市川祥之助、中原早苗ほか。直木賞受賞作を映画化。軍法違反者として一方的に処刑された兵士を中心に戦争の悲惨さを描く。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報