軽の皇子(読み)かるのみこ

精選版 日本国語大辞典 「軽の皇子」の意味・読み・例文・類語

かる‐の‐みこ【軽皇子・軽王】

  1. [ 一 ] 允恭(いんぎょう)天皇皇子。同母妹の軽大郎女(かるのおおいらつめ)との不倫の恋が発覚して、「古事記」では伊予の湯に流されたあと、妹とともに自殺したとされ、「日本書紀」では穴穂命(あなほのみこと)(=安康天皇)に囲まれて自殺したと伝えられている。木梨軽皇子(きなしのかるのみこ)
  2. [ 二 ]こうとくてんのう(孝徳天皇)
  3. [ 三 ]もんむてんのう(文武天皇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む