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軽む カルム

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デジタル大辞泉の解説

かる・む【軽む】

[動マ四]軽くなる。かろむ。
「ひき助けさせ給はむことこそは、罪―・ませ給はめ」〈・玉鬘〉
[動マ下二]軽く扱う。あなどる。
「世衰ふる末には、人に―・め侮(あなづ)らるるに」〈・少女〉

かろ・む【軽む】

[動マ四]軽くなる。
「この罪の―・むばかりのわざをせさせ給へ」〈・若菜下〉
[動マ下二]
軽くする。
「我にその罪を―・めて許し給へ」〈・賢木〉
軽んじる。あなどる。
「独り身なる者は人に―・めらる」〈方丈記

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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大辞林 第三版の解説

かるむ【軽む】

〔「かろむ」の転〕
( 動四 )
軽くなる。 「罪-・ませ給はめ/源氏 玉鬘
( 動下二 )
軽くする。 「身のくるしみを-・めたまへ/こんてむつすむん地」
軽んずる。あなどる。 「人に-・めあなづらるるに/源氏 乙女

かろむ【軽む】

( 動四 )
軽くなる。 「この罪の-・むばかりのわざ(=仏事)をせさせ給へ/源氏 若菜下
軽くみる。あなどる。 「 - ・み思ふべからず/三宝絵詞
( 動下二 )
(重さや程度を)軽くする。 「われにその罪を-・めて許し給へ/源氏 賢木
軽んずる。あなどる。ばかにする。 「ひとり身なる者は人に-・めらる/方丈記」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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