軽妙洒脱(読み)ケイミョウシャダツ

デジタル大辞泉 「軽妙洒脱」の意味・読み・例文・類語

けいみょう‐しゃだつ〔ケイメウ‐〕【軽妙×洒脱】

[名・形動]会話文章などが、軽やかで洗練されていること。また、そのさま。「軽妙洒脱話術」「軽妙洒脱文体

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精選版 日本国語大辞典 「軽妙洒脱」の意味・読み・例文・類語

けいみょう‐しゃだつケイメウ‥【軽妙洒脱】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 軽やかで洗練されていること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「高総屋は軽妙洒脱な男であり」(出典:湯葉(1960)〈芝木好子〉)

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四字熟語を知る辞典 「軽妙洒脱」の解説

軽妙洒脱

軽やかで洗練されていること。

[活用] ―な。

[使用例] 高総屋は軽妙洒脱な男であり[芝木好子湯葉|1960]

[解説] 「軽妙」は軽快でうまいこと。「洒脱」はしゃれていること。

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