輪伐(読み)リンバツ

精選版 日本国語大辞典 「輪伐」の意味・読み・例文・類語

りん‐ばつ【輪伐】

  1. 〘 名詞 〙 森林の一部分ずつを毎年順次に伐採していって、伐採し終えたときには最初部分利用可能な状態になるような伐採のしかた。
    1. [初出の実例]「御料局に於て年々輪伐する純益は約四百万円に上れる由にて」(出典:東京朝日新聞‐明治三八年(1905)一二月一二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む