輪島朝市

共同通信ニュース用語解説 「輪島朝市」の解説

輪島朝市

石川県輪島市中心部で開かれる朝市で、能登を代表する観光地として知られる。千葉県勝浦市、岐阜県高山市の市とともに「日本三大朝市」と称される。奈良時代後期から平安時代初期に神社の祭礼で行われた物々交換起源とし、千年以上の歴史があるとされる。「朝市通り」と呼ばれる商店街露店が並び、地元海産物輪島塗などを購入できた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android