輻射線(読み)フクシャセン

精選版 日本国語大辞典 「輻射線」の意味・読み・例文・類語

ふくしゃ‐せん【輻射線】

  1. 〘 名詞 〙 物体から放出される電磁波。波長域により赤外線熱線)、可視光線紫外線、X線、γ線などに分けられる。放射線。
    1. [初出の実例]「光といふ言葉の無意味な為に今では輻射線といふ言葉に蹴落されてしまった」(出典:物理学と感覚(1917)〈寺田寅彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む