普及版 字通 「輾」の読み・字形・画数・意味


17画

[字音] テン
[字訓] まろぶ・ひく

[字形] 形声
声符は展(てん)。展は席を拡げる形。くり広げる意があり、車の半転することをいう。〔詩、周南関雎〕「展轉反側す」の〔釈文〕に「呂忱は車展に從ふ」とあり、〔釈文〕に引く「字林」に輾にも作る。〔玉〕に「轉なり」とするが、〔詩〕の〔箋〕に「臥してならざるを輾と曰ふ」とあり、半転の意とする。水車で臼つく意に用い、その字はまた碾に作る。

[訓義]
1. まろぶ、くりひろげる、まわす。
2. 車輪でひく、車をまわしてひく、臼つく。

[古辞書の訓]
名義抄〕輾 ヒク・メグラス・トミヲ・スル・ニシル・クビキ・キシル/輾然 ニココ

[熟語]
輾移輾顧・輾然輾転輾動輾房輾轢
[下接語]
石輾・輪輾

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む