精選版 日本国語大辞典 「轆轤台」の意味・読み・例文・類語 ろくろ‐だい【轆轤台】 〘 名詞 〙① =ろくろ(轆轤)①[初出の実例]「又旋器(ひきもの)を造る牽鑽をも、陶器を作る旋盤(ロクロタイ)をも皆轆轤といふ」(出典:小学読本(1874)〈榊原・那珂・稲垣〉二)② 轆轤③を備えた船で、轆轤を載せるための台座。[初出の実例]「壱挺立轆轤舟 長さ五尋 ろくろ台長さ五尺二寸 横七尺七寸」(出典:農具便利論(1822)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例