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辰野登恵子(読み)たつのとえこ

百科事典マイペディア 「辰野登恵子」の意味・わかりやすい解説

辰野登恵子【たつのとえこ】

画家,版画家。長野県生れ。東京芸術大学卒。1980年ART TODAY,1994年サン・パウロ・ビエンナーレ出品。1995年東京国立近代美術館で個展。グリッド状の線によるポスト・ミニマル・アート的な表現から,1970年代後半より色彩豊かな抽象画移行。アラベスク的模様ボリュームをもった円形画面を埋め,力強い絵画空間を作り出している。

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関連語 ミニマル

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「辰野登恵子」の解説

辰野登恵子 たつの-とえこ

1950-2014 昭和後期-平成時代の洋画家,版画家。
昭和25年1月13日生まれ。平成7年東京国立近代美術館で「辰野登恵子 1986-1995」の個展を開く。8年芸術選奨文部大臣新人賞。日本を代表する抽象画家。15年多摩美大客員教授,16年同大教授。25年「与えられた形象」展で毎日芸術賞。平成26年9月29日死去。64歳。長野県出身。東京芸大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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