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農地証券 のうちしょうけん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

農地証券
のうちしょうけん

第2次世界大戦後の農地改革にあたって,「自作農創設特別措置法」 (昭和 21年法律第 43号) に基づき,買収対象の農地の代価と地主に対する報償金の年賦償還による支払いに用いた証券のこと。利率は国債と同じく年 3.65%。 1950年から期限を待たずに,国が一括買上げた。

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百科事典マイペディアの解説

農地証券【のうちしょうけん】

農地改革の際に農地買上代金や報償金等の支払いに代えて地主に交付された国債の一種。正称は農地被買収者国庫債券。自作農創設特別措置法に基づく。年利3.65%,2年据置きで22年均等年賦償還とされた。
→関連項目交付公債

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世界大百科事典内の農地証券の言及

【交付公債】より

…日本では,明治初期,財政基盤が確立していなかった維新政府が発行した金禄公債や秩禄公債(秩禄処分)をはじめとして,戦費調達や恐慌救済等のため発行された事例は多い。第2次大戦後も農地改革のときに旧地主に交付された農地被買収者国庫債券(農地証券),戦没者の妻に交付された特別給付金国庫債券(遺族国債)などが発行されている。政府が不動産の買収や巨額の現金支出に代えて交付する公債である。…

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