農業協同組合監査士(読み)ノウギョウキョウドウクミアイカンサシ

デジタル大辞泉 「農業協同組合監査士」の意味・読み・例文・類語

のうぎょうきょうどうくみあい‐かんさし〔ノウゲフケフドウくみあひ‐〕【農業協同組合監査士】

単位農協や各種連合会の会計や業務運営に関する監査を行う、会計・法律の専門家。国家資格農協監査士
[補説]かつては、JA全中全国農業協同組合中央会)の監査部門であるJA全国監査機構に所属し、地域農協や連合会の会計監査業務監査を行ったが、制度が改められ、令和元年(2019)10月以降、一定以上の規模をもつ組合の監査は公認会計士が行う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android