農業時代(読み)のうぎょうじだい

精選版 日本国語大辞典 「農業時代」の意味・読み・例文・類語

のうぎょう‐じだいノウゲフ‥【農業時代】

  1. 〘 名詞 〙 生産方法基準として経済上の時代五つに分けた第三期。この時代には、人類農耕を主な生業とし、漁猟副業とした。このころ、ようやく人類は住所が一定し、人口は繁殖し、共同生活または交換方法も発達し、財産共有制はすたれ私有制となった。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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