辺功(読み)へんこう

精選版 日本国語大辞典 「辺功」の意味・読み・例文・類語

へん‐こう【辺功】

  1. 〘 名詞 〙 辺境で立てた功績外敵防御または征伐した功績。
    1. [初出の実例]「其の辺功を立てざりしも、智慮無き忠臣と謂つべし」(出典:太平記(14C後)二二)
    2. [その他の文献]〔新唐書‐姚崇・宋璟伝賛〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「辺功」の読み・字形・画数・意味

【辺功】へんこう

辺境での武勲。宋・劉詠史〕詩 古より邊功、底事(なにごと)に(よ)る 多く嬖倖(へいかう)の封侯を欲するに因る

字通「辺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む