辻沢就庵(読み)つじさわ しゅうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「辻沢就庵」の解説

辻沢就庵 つじさわ-しゅうあん

1833-1894 幕末-明治時代の医師
天保(てんぽう)4年生まれ。代々越後(えちご)(新潟県)新発田(しばた)藩医土生玄昌(はぶ-げんしょう)の門にはいり眼科手術を修得。木村雲庵に外科をまなび,蘭学,内科,産科もおさめた。明治27年12月31日死去。62歳。名は泰。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む