辻荻子(読み)つじ てきし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「辻荻子」の解説

辻荻子 つじ-てきし

1673-1729 江戸時代前期-中期俳人
延宝元年生まれ。伊勢(いせ)津藩伊賀城代藤堂家の家臣松尾芭蕉(ばしょう)の門人。「芭蕉翁全伝」の著者川口竹人(ちくじん)の兄。享保(きょうほう)14年10月10日死去。57歳。名は景方,景賢。通称は五平次。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む