迂叟(読み)ウソウ

精選版 日本国語大辞典 「迂叟」の意味・読み・例文・類語

う‐そう【迂叟】

  1. 〘 名詞 〙 世事にうとい老人。また、老人がへりくだって用いる自称
    1. [初出の実例]「迂叟つねに書をよむほどに、書中にをいて聖人の道をしりて師とし賢の心を知て友とするなり」(出典:寛永七年刊本古文真宝抄(1630)四)
    2. [その他の文献]〔蘇軾‐小飲公瑾舟中詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む