近代日本浪漫主義研究(読み)キンダイニホンロウマンシュギケンキュウ

デジタル大辞泉 「近代日本浪漫主義研究」の意味・読み・例文・類語

きんだいにほんろうまんしゅぎけんきゅう〔キンダイニホンラウマンシユギケンキウ〕【近代日本浪漫主義研究】

吉田精一による文学評論。昭和15年(1940)刊行の処女評論集。北村透谷泉鏡花森鴎外などの作家や「文学界」「明星」「白樺」などの雑誌による文芸運動を取り上げ、日本浪漫主義文学の歴史意義を論じる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android