近江舞子(読み)オウミマイコ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「近江舞子」の意味・わかりやすい解説

近江舞子
おうみまいこ

滋賀県大津市(おおつし)、琵琶(びわ)湖西岸の景勝地雄松崎(おまつざき)の通称。兵庫県の舞子ノ浜にちなんで名づけられた。比良(ひら)川などが運んだ花崗(かこう)岩の土砂によって白砂青松の砂州が広がる。内湖小松沼もあり、水泳場や保養地として知られる。JR湖西(こせい)線近江舞子駅があり、近くを国道161号が通る。

高橋誠一


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「近江舞子」の解説

近江舞子

滋賀県大津市、琵琶湖の西岸に位置する白砂青松の景勝地「雄松崎」の別称。兵庫県神戸市垂水区の景勝地、舞子の浜の名にちなむ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「近江舞子」の意味・わかりやすい解説

近江舞子
おうみまいこ

雄松崎」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android