近畿型農業(読み)きんきがたのうぎょう

百科事典マイペディア 「近畿型農業」の意味・わかりやすい解説

近畿型農業【きんきがたのうぎょう】

戦後農地改革までの日本農業地域的な型の一つで,東北型農業に対するもの。地域的には広く西南日本をさし,東海南関東を含めることもある。これらの地域は早くから貨幣経済に包摂され,商業的農業が発達し,土地の高度利用や集約経営により日本農業の生産力をリードした。寄生地主中心の地主制特徴

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む