迦楼羅法(読み)カルラホウ

大辞林 第三版の解説

かるらほう【迦楼羅法】

密教で、迦楼羅を本尊として、病苦・風雨・落雷などの災いを除くために行う修法。

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精選版 日本国語大辞典の解説

かるら‐ほう ‥ホフ【迦楼羅法】

〘名〙 仏語密教で、迦楼羅(かるら)を本尊として病悩、風雨、落雷を除くためにする修法。日本ではわずかの事例を除いては、あまり行なわれなかったという。

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世界大百科事典内の迦楼羅法の言及

【迦楼羅】より

…大乗仏教では八部衆の一つに数えられている。密教においては梵天や大自在天の化身,あるいは文殊菩薩の化身といわれ,風雨を止めるための修法である迦楼羅法の本尊とされるが,単独で造像された作例はのこっていない。形像は鳥頭人身で,胎蔵界曼荼羅に表される。…

※「迦楼羅法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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