退隠料(読み)たいいんりょう

精選版 日本国語大辞典 「退隠料」の意味・読み・例文・類語

たいいん‐りょう‥レウ【退隠料】

  1. 〘 名詞 〙 旧制で、公吏などが退職または死亡した場合、本人またはその遺族に支給された年金現行法退職年金にあたる。
    1. [初出の実例]「給料、退隠料、報酬及辨償は総て市の負担とす」(出典:市制及町村制(明治二一年)(1888)市制)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む