コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

逃毀 トウキ

2件 の用語解説(逃毀の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

とう‐き〔タウ‐〕【逃毀】

中世、住民がその居住地から逃げ出したとき、領主がその妻子をとらえ、財産を没収したこと。にげこぼち。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典内の逃毀の言及

【放火】より

…このような住宅放火と追放を組み合わせた刑罰は,サモア島などポリネシアの民族にもかつて存在したことが知られ,この放火の意味については,家を焼くことにより,家を先祖に返すという供犠説がとられている。日本の刑罰としての放火も,逃亡百姓が自分の家をこわして逃亡する〈逃毀(にげこぼち)〉の慣行,大名の自焼没落の例などと考えあわせると供犠の意味があったといえるが,同時に,犯罪穢を除去し,領内の禍をたつという祓(はらい)=刑罰としての観念も存在したように思われる。【勝俣 鎮夫】
[近世]
 戦国時代には焼打,自焼が頻繁に行われたが,太平の世に移るとこれらはごくまれになった。…

※「逃毀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone