デジタル大辞泉 「逆さ海月」の意味・読み・例文・類語 さかさ‐くらげ【逆さ海=月】 1 《看板に使った温泉マークの♨を、逆さにしたクラゲに見立てて》連れ込み宿のこと。昭和20年代の流行語。2 サカサクラゲ科のクラゲ。海底で、触手を上に向けて生活する。プランクトンを補食するほか、体内に藻類を共生させ、その光合成により養分を得る。日本では九州以南に生息。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例