逓信(読み)テイシン

デジタル大辞泉 「逓信」の意味・読み・例文・類語

てい‐しん【逓信】

順次にとりついで、音信を伝えること。
逓信省」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「逓信」の意味・読み・例文・類語

てい‐しん【逓信】

〘名〙
① 音信を順次にとりつぎ送り伝えること。
※造化妙々奇談(1879‐80)〈宮崎柳条〉二編「仮如(たとへ)ば二百四十九の知覚筋髄、逓信(テイシン)して脳に入(いる)れば」
郵便電信などの事務

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「逓信」の読み・字形・画数・意味

【逓信】ていしん

通信

字通「逓」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android