ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「通恵河」の意味・わかりやすい解説
通恵河
つうけいが
Tong-hui-he; T`ung-hui-ho
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
…王恂の死後,彼は太史令となって授時暦の著作をまとめた。都水監を兼任して,大都(北京)と通州を結ぶ運河(白浮渠と通恵河)を完成させ,94年には昭文館大学士兼知太史院事に昇任した。【橋本 敬造】。…
…御河とは隋・唐の永済渠に当たり,淇門からのちは臨清を経て直沽(天津市)より大都に向かったのである。 南北に貫通する運河系統は,1283年(至元20)から92年にかけ,済州河,会通河,通恵河の3区間に分けて開かれた。第1の済州河は83年に開かれたもので,徐州の北の茶城から北西に向かい,済州(山東省済寧市)を経て須城県(山東省東平県)の安山に達し大清河(済水の故道)に連絡したのである。…
…中華民国では通県として河北省に直属したが,現在は北京市に所属する。大運河の要点で,南方から運ばれた物資を北京へ転送するため,元代に通恵河という運河が開かれて以来経済都市として発展した。いまは京承(北京~承徳),京坨(けいだ)(北京~唐山)両線が通じ,付近の農産物集散の中心である。…
※「通恵河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新