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通障子 ツショウジ

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デジタル大辞泉の解説

つ‐しょうじ〔‐シヤウジ〕【通障子】

衝立(ついたて)障子の一種。中央部を長方形に切り抜いて簾(す)を垂らし、周囲に錦(にしき)を張ったもの。とおりしょうじ。

出典|小学館
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世界大百科事典内の通障子の言及

【衝立】より

…布の場合は墨絵,絹と紙には彩色絵が描かれる。また通(ず)障子(透(すかし)障子)といって錦張りの障子の中に四角い窓をあけ,ここに御簾(みす)をかけたものもあった。これは高さ7尺,幅1丈2尺とたいへん大きく,禁裏で使われた。…

【障子】より

…障子として一括されていたもののうち,下部に台がついていて自立できる形式のものを衝立障子として分化させたのであろう。927年(延長5)に完成した《延喜式》に見える〈通(つ)障子〉や清涼殿の台盤所などに用いられた〈鳥居障子〉も衝立の一種である。表面に絵や文字を書き,移動できる障屛具として屛風とともに多用された。…

※「通障子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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