速玉神社(読み)はやたまじんじや

日本歴史地名大系 「速玉神社」の解説

速玉神社
はやたまじんじや

[現在地名]水口町秋葉

旧作坂(つくりざか)町の北、古城(こじよう)山の南麓の字古城に鎮座する。水口岡山(みなくちおかやま)城の枡形の一つにあたると思われる。祭神は津速魂(つはやむすび)命。延宝七年(一六七九)の美濃部水口村検地帳(水口宿文書)に若宮八幡宮とあるのが当社のことと思われる。江戸時代中期以降の史料には少宮とみえ、明治四年(一八七一)現社名に改めた。石王氏日記(水口神社蔵)の享保(一七一六―三六)初年条は「古城山麓川田少宮社」と記し、川田春日(北内貴の川田神社)の少宮としている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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