逸遊(読み)イツユウ

デジタル大辞泉 「逸遊」の意味・読み・例文・類語

いつ‐ゆう〔‐イウ〕【逸遊/×佚遊】

気ままに好きなことをして日を過ごすこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「逸遊」の意味・読み・例文・類語

いつ‐ゆう‥イウ【逸遊・佚遊】

  1. 〘 名詞 〙 気ままに好きなことをして遊ぶこと。本務をよそに遊びほうけること。
    1. [初出の実例]「政道正しからずして民の弊(つひえ)を思はず、只日夜に逸遊(イツユウ)を事として」(出典太平記(14C後)一)
    2. [その他の文献]〔論語‐季氏〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「逸遊」の読み・字形・画数・意味

【逸遊】いつゆう

縦遊

字通「逸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android