遇賢里大墓壁画(読み)ぐうけんりだいぼへきが(その他表記)Uhyǒn-ri Taemyo pyǒkhwa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「遇賢里大墓壁画」の意味・わかりやすい解説

遇賢里大墓壁画
ぐうけんりだいぼへきが
Uhyǒn-ri Taemyo pyǒkhwa

北朝鮮,平安南道江西郡三墓里にある高句麗古墳壁画。7世紀頃の朝鮮古代絵画資料として有名。遇賢里大墓は江西大墓ともいわれ,付近の中墓とともに,玄室の四壁いっぱいに四神図 (東壁に青竜,西に白虎,南に朱雀,北に玄武) を大きく描く。玄室の入口や天井の持送りには忍冬唐草文,蓮華文,飛天などの仏教美術図像や神仙,麒麟,鳳凰などの吉祥図像が流麗に描かれていて,高句麗古代絵画の水準の高さを物語っている。

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