過小(読み)カショウ

デジタル大辞泉 「過小」の意味・読み・例文・類語

か‐しょう〔クワセウ〕【過小】

[形動][文][ナリ]小さすぎるさま。小さすぎて実際と合わないさま。「過小予算」⇔過大
[類語]極小最小

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精選版 日本国語大辞典 「過小」の意味・読み・例文・類語

か‐しょうクヮセウ【過小】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) あまりに小さいこと。小さすぎること。また、そのさま。⇔過大
    1. [初出の実例]「彼等が日常の会話に、過小形容を尊び、最大級形容詞の使用を節約し」(出典:自由と規律(1949)〈池田潔〉その生活)

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