過挙(読み)かきょ

精選版 日本国語大辞典 「過挙」の意味・読み・例文・類語

か‐きょ クヮ‥【過挙】

〘名〙 過失。あやまった施策
信長記(1622)一五上「予無学に候あひだ、国家の事、過挙(クキョ)のみこれあるべく候」
経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前「一将軍の過挙にして」 〔呂氏春秋‐恃君覧〕

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普及版 字通 「過挙」の読み・字形・画数・意味

【過挙】かきよ

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