過挙(読み)かきょ

精選版 日本国語大辞典 「過挙」の意味・読み・例文・類語

か‐きょクヮ‥【過挙】

  1. 〘 名詞 〙 過失。あやまった施策
    1. [初出の実例]「予無学に候あひだ、国家の事、過挙(クキョ)のみこれあるべく候」(出典信長記(1622)一五上)
    2. 「一将軍の過挙にして」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)
    3. [その他の文献]〔呂氏春秋‐恃君覧〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「過挙」の読み・字形・画数・意味

【過挙】かきよ

失敗

字通「過」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android