道徳意識(読み)どうとくいしき

精選版 日本国語大辞典の解説

どうとく‐いしき ダウトク‥【道徳意識】

〘名〙 (sittliches Bewutsein の訳語) 道徳についての問題を解決したり、判断を下したりすることに向けられた個人の心理的な意識。また、社会生活で、人間がさまざまな行動を行なう場合に、行動の善悪・正邪を識別する意識。良心が主として個人の意識として現われるのに対して、慣習や習俗という次元で現われる。〔現代文化百科事典(1937)〕

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デジタル大辞泉の解説

どうとく‐いしき〔ダウトク‐〕【道徳意識】

道徳上の正邪善悪を適切に判別し、正や善に基づいて行動しようとする意識。良心とほぼ同義だが、良心が主として個人的な体験や事実の次元にかかわるのに対して、道徳意識はより社会的である。

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