道智寺(読み)どうちじ

日本歴史地名大系 「道智寺」の解説

道智寺
どうちじ

[現在地名]阿蘇町内牧

内牧うちのまき町の中央にあり、安亮山(庵凌山)と号し、浄土宗、本尊阿弥陀如来。慶長五年(一六〇〇)庵凌院道智が建立開山阿弥陀あみだ(現熊本市)二世生蓮社雲谷見誉。道智は加藤右馬允の伯父で、長女婿が慶長の役で戦死し、また関ヶ原の戦の死者を弔うため僧になったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 半鐘 火事 マキ

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む