遠山弘湖(読み)とおやま こうこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠山弘湖」の解説

遠山弘湖 とおやま-こうこ

1818-1881 江戸後期-明治時代俳人
文政元年生まれ。もと江戸の落語家児玉逸淵(いつえん)の門人となり,文久3年春秋庵をつぐ。各地を遊歴し,明治14年7月12日埼玉県比企郡熊井で死去。64歳。名は忠吉別号に胎内房,遠山居。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む