遠山柾雄(読み)とおやま まさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠山柾雄」の解説

遠山柾雄 とおやま-まさお

1939- 昭和後期-平成時代の園芸学者。
昭和14年2月16日生まれ。遠山正瑛(せいえい)の長男。昭和49年母校鳥取大の乾燥地研究センター助教授。51年から10年間中東,中南米などで乾燥地農法を調査,研究。63年通産省のグリーンアース作戦の一環として,エジプトで緑化実験にとりくむ。平成元年からザンビアで植林計画をはじめた。5年父とともに吉川英治文化賞。大阪出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む