遠藤庸治(読み)えんどう ようじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠藤庸治」の解説

遠藤庸治 えんどう-ようじ

1849-1918 明治-大正時代政治家
嘉永(かえい)2年10月11日生まれ。生地仙台代言人(弁護士)を開業。宮城県会議員をへて明治22年初代仙台市長。2代,6代の市長を重任し,市営電力,市電,上下水道などの事業実現につとめた。36年衆議院議員(当選2回,政友会)。大正7年1月10日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android