遠陵(読み)えんりょう

精選版 日本国語大辞典 「遠陵」の意味・読み・例文・類語

えん‐りょうヱン‥【遠陵】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代諸陵寮の管理する皇親外戚山陵うち一定数近陵(きんりょう)以外の陵。近陵のように別貢を受けず、荷前(のさき)の常幣だけを受ける。⇔近陵
    1. [初出の実例]「右遠陵」(出典延喜式(927)二一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む