適格(読み)テキカク

デジタル大辞泉 「適格」の意味・読み・例文・類語

てき‐かく【適格】

[名・形動]資格にかなっていること。必要な資格を十分に備えていること。また、そのさま。てっかく。「会長として適格人物」「適格者」⇔欠格

てっ‐かく〔テキ‐〕【適格】

[名・形動]てきかく(適格)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「適格」の意味・読み・例文・類語

てっ‐かくテキ‥【適格】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 資格にかなうこと。また、そのさま。〔哲学字彙(1881)〕
    1. [初出の実例]「検察官は、左の場合に、その適格に関し、検察官適格審査会の審査に付される」(出典:検察庁法(1947)二三条)

てき‐かく【適格】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ⇒てっかく(適格)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む