デジタル大辞泉 「遺伝性血管性浮腫」の意味・読み・例文・類語 いでんせい‐けっかんせいふしゅ〔ヰデンセイケツクワンセイフシユ〕【遺伝性血管性浮腫】 遺伝子の変異により、ブラジキニンが局所的に過剰に産生され、皮膚や粘膜に浮腫ができる疾患。遺伝性血管神経性浮腫。HAE(hereditary angioedema)。→血管性浮腫 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「遺伝性血管性浮腫」の解説 遺伝性血管性浮腫(HAE) 血液中の水分をコントロールする「C1インヒビター」というタンパク質が生まれつき少ないか働きが弱いことで、水分が皮膚の下に染み出し、臓器など体のあちこちが発作的に腫れる難病。遺伝性だが、家族に患者がいないのに突然発症することもある。完治は難しいが、症状を抑える薬がある。更新日:2021年2月6日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「遺伝性血管性浮腫」の意味・わかりやすい解説 遺伝性血管性浮腫いでんせいけっかんせいふしゅ →血管性浮腫 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by